〈ボレー〉暑すぎるのでネットプレーを多用して省エネする
こんばんは、8月も下旬ですが、暑さはピークを少し過ぎたぐらいでまだまだ暑いですよね。そんなときにテニスをしていると、流石に身体の動きが鈍ります。鈍るというよりは、だんだんと身体が言うことを効かなくなってくる感覚ですかね?
そうなってくると熱中症も心配になるわけで…そういうときは、テニスをしないか省エネテニスをするしかないです!
ということで、今回は省エネのためにネットプレーをいつもより増やしてみた感想とか感覚を書き残しておきます。ちなみにダブルスです。
ネットに出るタイミング
サーブ打ったらネットへ
サーブでネットに詰めるのは、よくあるパターンですよね。最近までこのサーブ&ボレーというのが苦手で、たまに挑戦してみるんですがファーストボレーをミスしまくるという状態でした。がしかし、この鈴木貴男プロの動画を見て、少しコツを掴みました。
サーブを打ってネットに出るときに、ネットに詰めすぎていたので、サービスラインよりも少し後ろぐらいでファーストボレーを構えるように意識しました。
もちろんチャンスボールが返ってきた場合は、サービスラインよりも詰めてボレーします。しかし、そんなに頻繁にチャンスボールは返ってこないので少し後ろめでファーストボレーをするように構えておくことで、時間的余裕ができてミスが減りました。
ということで、サーブ&ボレーは活用できています。
お待たせしました!遂にMr.サーブ&ボレーがその技術を伝授!省エネテニスにもなるスタイルを会得しよう![ 鈴木貴男】【小野田倫久】【テニス】
セカンドサーブのリターンでネットへ
自分と相手してくれている方々はレベルが高いわけではないので、セカンドサーブは基本的に入れに来るボールです。そういうボールに対しては、クロスに深いところへ返してネットに出るようにしました。
これは、意外と相手へのプレッシャーになるのかミスを誘うことができていました。良い感じです。
相手の返球が浅くなったらネットへ
これも基本的なことなんですが、普段はあまりネットに出ないので…
相手の返球がサービスラインよりも手前だったら、ネットに出るようにしてみました。このときもあんまり前に詰めすぎない方が良い感じがしましたね。
ネットプレーを増やしたら、ポイントの取り方がわかってきた
僕はネットプレーをするときはポイントを決めたいというイメージが強すぎて、アウトやネットすることが多いです。
けど、ネットプレーを増やし見ると決してポイントを決める必要はなくて、相手にミスさせたりチャンスボールを引き出せればOKなんだと認識できました。
あたりまえのように言われていることですが、一発で決めようとせずに深い球を返して甘くなった球を決めれば良いということです。
甘い球を引き出すことに合わせて、ポイントを決められるコースを作ることも重要
深いボールを返していれば、そのうちに甘い球は返ってくるんですが、それだけでは決めきれないことも多いです。決定力が無いというのが要因の一つとしてあります。ですが、深いボールを打つだけでなくて、相手のバランスを崩したりポジションを変えさせたりして、自分の打ちやすいコースに打つだけで決められるように配給することも大切だと、気づきました。
例えば、アングル気味にボレーを打って相手がバランスを崩して浮いてきた返球をセンターにボレーして相手ペアのど真ん中を通り抜け行く、みたい感じで。
そんな感じでボレーをしていると、意外と厳しいコースに打たなくても決まるような感じがしました。
ネットプレーも案外楽しいことに気づいた
ネットプレーはベースラインでのプレーに比べて、予想できないような球が返ってきたり、打てるコースや球種が多かったりして、意外にも楽しいことに気づきました。
特に角度つけて打つボールや、サイドスピンをかけたボールなんかはストロークでは難しいのでおもしろいポイントです。
ネットプレーは案外しんどい
ネットプレーって、あんまり走らないしスイングもコンパクトなので疲れないだろうと思ったのですが、そんなことは無いですね。
相手のロブに対応したり前後のポジション調整とかで意外とよく動きます。大変です。省エネなんて全然言えないです。
しかし、ポイントが早く終わる傾向がはあるのでそういう意味では省エネになっているいえるかもですね。自分の場合はポイントで試合が終わるのではなくて、昼休みという時間内でテニスをしているのでポイントが早く終わっても、プレイ時間は変わりませんが…
ということで、珍しくネットプレーを活用してみたら、意外と発見が多くて楽しかったという内容でした。最近は右膝と右手首に違和感があって、さらなる省エネが必要となっているのでいろいろ試していきたいと思っています。以上です。