元巨人澤村の三者連続三振&吠えるガッツポーズ感動してしまった…
こんばんは、カマボコ井田です。このブログではテニス関連のことしか書いてないんですが、実は私、そこそこの巨人ファンでしていろいろ書きたいことがあるんです。
プロ野球ってシーズンが半年ぐらいあって、今年はコロナの影響で120試合と少なめですが、100試合以上1年間でプレイしているわけで、印象に残るプレー・出来事がたくさんあります。しかしながら、印象に残っているのも1日、2日程度で1週間もすれば忘れてしまい、シーズン変われば完全に頭から消えてしいます。いろんな感動的、印象的なものをせっかくなので、ブログに残していこうと思います。
少し前置きが長くなってしまいましたが、巨人の澤村選手がロッテの香月選手とトレードされるというかなり衝撃的な出来事がありました。
しかも、移籍翌日に1点リードの6回に登板し、3者連続三振に抑えるという最高のロッテデビューでしたね。
澤村選手といえば、2011年シーズンから巨人で先発投手として活躍していました。新人のときは勝運に恵まれませんでしたが、200イニング達成しており文句なしの活躍でした。
当時から筋肉だの制圧だの言われて、キャラクターが濃い選手で印象に残る選手でした。個人的には、見ていてあまりおもしろくない投手という印象で、活躍してくれるのでもちろん応援していたのですが、巨人の中で特別に好きな選手というわけではなかったです。
しかも最近はリリーフで出てきてはフォアボールを連発してランナーを残して降板していく姿を何度も見せられて、ストレスの溜まる投球に呆れてしまっていました。
ただ、9年間も在籍し、新人王にセーブ王も取っている実績もある巨人の中でも割と好きな選手になっていました。
そんな澤村選手がロッテに行ってしまうなんて…と少し思いましたが、このまま巨人でパッとしないなら、トレードしたのは正解と思ったのも正直な感想です。
頑張ってくれ!たぶんロッテでもパッとしないだろうけど…と思っていたところ、この初登板3者連続三振の鮮烈デビューで、感動してしまいました。
マウンドに上がってから、確実に巨人のときより気合が入っている雰囲気があり、3アウト目を三振を奪ったときの雄叫びとガッツポーズには、澤村選手の強い気持ちが現れていました。
そんな、気持ちの入った生き生きした澤村選手に少し目頭が熱くなってしまい、感動したいう話しです。
ロッテで活躍してくれるのは嬉しいのだけど、巨人のときにそれができなかったのか…と思う気持ちもあります。やはりスポーツは気の持ちようでメンタルがかなり重要なんだと思わされます。
トレードされた選手が、移籍前よりも成績が上がるというのはよく見る光景です。これが少し不思議にも思いますが、環境が変われば気持ちも入れ替わって良いパフォーマンスが出せるということなんでしょうね。仕事でも環境が変われば、最初はやる気がみなぎることがありますが、そんな感じでしょうか?
澤村選手にはこの調子が頑張ってもらいたいですね。そして日本シリーズの巨人対ロッテで登板してほしい!
ちょっと、野球を見る楽しみが増えました。