After Lunch Tennis

昼休みにするテニスの感覚メモを書き残す、備忘録ブログです。ジャイアンツファンなので野球のことも少しだけ。

〈バックハンド〉スランプになってしまった時の対処法

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https://www.wilson.co.jp/news/kei-switch-element.html

こんばんは。
今回はバックハンドがスランプ(アウト・ネットを連発)になってしまったときの自分なりの対処法を書いていきます。

ちなみに自分は両手バックハンドなので、片手バックハンドの方は参考にならないと思います…
両手バックハンドってフォアハンドに比べてスイングの自由度が低いので、安定して打てるという話を聞くのですが、個人的にはあまりフォアハンドと変わらない安定感です笑

打てなくなるととことん打てなくなりますね・・・
ということで今回は、両手バックハンドでネットもしくはアウトを連発し始めた時に意識するポイントをメモとして残していきます。

ネットを連発したとき

スイングした後に左足が右足より前に出す(右利きスクエアスタンスの場合)

自分がよく陥ってしまうのが、スイングに入る前に足が固まってしまってラケットを前に押すことができなくなってしまう状態です。

この状態はボールへの入り方が悪かったり、タイミングの取り方が下手くそだったりするのが原因だと思うんですが、スイング後に左足が前に出るような感覚で打ってみると案外ボールが前に飛んでくれたりします。

オープンスタンスで打ってみる

前項にも書いたんですが、スクエアスタンスやクローズドスタンスで打とうとして、うまくタイミングを取れていないと足が固まっちゃいます。それを簡単に解決するのが、オープンスタンスです。

オープンスタンスの場合はテイクバックをした段階で身体が捻られているので、足が固まっていても強いスイングができます。

ただし、オープンスタンスを使わない人は慣れないと難しいかもしれません。

インパクトの瞬間に面を上向きにするイメージで打つ

これはイメージしにくいと思うので動画貼っておきます。速いボールを打ち返す時や、低い打点のときにこのイメージが良いです。

https://youtu.be/lbZQ5-OuhEw?t=13

↑動画の13秒あたりのバックハンドです。フォロースルーで面が上向きになってます。こんなイメージです。

 

アウトを連発するとき

ボールの外側を捉えるイメージで打つ

アウトするときは、ボールの真後ろを捉えすぎているときがあるので外側を捉えるイメージで打つと案外低い弾道の良いボールが打てたりします。

インパクトで力まない

よくあるのが、ボールをしっかりと打つ感触が欲しくてインパクトの瞬間い力を入れてしまってアウトする現象です。できるだけ力まずインパクをする。

ラケットの下側です打つ 

 ラケットの下側で打てば、スピンもかかりやすいし弾道が低くなりやすいのでアウトしてしまうときには有効です。

打点を少し前にする

打点を前にすれば少し当たりが薄くなって、スピンがかかりやすいです。ただし、フレームショットのリスクも上がります。

スライスでごまかすのもアリ

両手バックハンドが壊滅的なときは、スライスが使えるとなんとかそれで試合は作れます。バックハンドスライスを打てると何かと便利です。(バックハンドスライス大好き)