〈バックハンドスライス〉浮いてしまうときの対処法
こんばんは。
バックハンドスライスってすごい万能ショットで便利ですが、調子が悪くなると弾道の調整ができず浮いてしまうことがあります…
ちょうど、今週ぐらいからバックハンドスライスの調子が悪くなってきたので、そのときの対処法を残しておきます。
調子が悪いというのも、回転量の多めの攻めるスライスを打とうとすると軌道が上がりすぎてアウトしてまっている状態です。
浮いてしまうときの対処法はゆっくりスイングする
解決方法は・・・ゆっくりスイングする! です。
もちろんゆっくりのスイングでは、あまり攻めのボールは打てませんが、逆にコントロールがしやすくなるのでしっかりコース狙っていけばあまり問題ありません。
もちろんラケットの面が上を向いてしまっている場合は、ゆっくりスイングするだけでは解決しないかもしれませんが、、、
テニスは同じミスを続けてしまうと、あっという間に試合が終わってしまうことも多いので、「今日はこのショット調子悪いな」と思ったら修正するか、そのショットは使わないという勇気が大切だと思います。
ゆっくりスイングでスライスを打つ選手
Feliciano Lopez: Best Career ATP Shots
ロペス選手です。バックハンドはスライスを多用しますが、あまりスイングスピードは速くないように見えます。