After Lunch Tennis

昼休みにするテニスの感覚メモを書き残す、備忘録ブログです。ジャイアンツファンなので野球のことも少しだけ。

〈フォアハンド〉脱力スイングは意外と強い球を打てる

こんばんは。

実は2週間前から、右手首に違和感があって力を込めてフォアハンドを打つことができなくなっています…

今まで手首を痛めたことはあまりなかったんですが、ここにきて違和感程度の痛みが出るようになりました。学生のときからリストを使う打ち方をよくしていたので、いつかは手首を痛めるのではないかと思っていたんですが、ついに来たかという感じです。

手首を痛めながらも、それほど痛いわけではないのでテニスは続けちゃっています。本当は休んだほうがいいんでしょうけど…

 

そんな中、できるだけ手首に負担がかからない打ち方をしようと意識した結果、脱力したフォアハンドを打つ感覚がわかってきました。思わぬ産物です。

脱力したフォアハンドというのは、あまり膝は使わず、シンプルなテイクバックで上体を捻って、肩から先は脱力上体で身体の捻り戻しでスイングする感覚です。言葉では表現が難しいですね笑

イメージとしては、フォニーニ選手のフォアハンドですね。


Fabio Fognini Practice (Court Level 60fps)

 

フォニーニ選手って身長もそこまで高くなくて(178cm)スイングに力感がないんですが、強烈なボールを打っています。フォアハンドのていくバックもかなり小さいですよね。ボールの捉え方がうまいんだと思います。

フォニーニ選手っぽいフォアハンドだと手首にあまり負担がかからないうえに、そこそこ強いボールを打てることに気が付きました。

普段のフォアハンドは結構、肘から手首にかけて力が入っていたと思うんですが無駄な力だったのかもしれませんね。

ただし、体勢が整っていないような、深い球高い打点を頑張って返すような場面などでは、ある程度腕に力を入れて打たないと、うまく返球できないことにも気づきました。

手首が痛くなってから新しい発見もあったものの、早く治ってほしいのが本音です笑
ということで、手首が痛くなって脱力フォアハンドを覚えたメモでした。